喪中はがきのデザインで想いを伝える|故人を偲ぶ花言葉の意味と選び方

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公開日:2025/06/10 更新日:2025/09/10
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喪中はがきのデザインで想いを伝える|故人を偲ぶ花言葉の意味と選び方

10月に入り、秋の気配を感じ始めると、喪中はがきの準備を意識する方も増えてきます。
年賀状の代わりに送る喪中はがきは、単なる欠礼の挨拶状にとどまらず、最近では「想いを伝える手紙」として見直されつつあります。

ただ、喪中はがきの用意にあたり、「どんなデザインを選べばよいか悩んだことがある」という方も多いのではないでしょうか。
実は、喪中はがきに使われるデザインには、それぞれの花が持つ“花言葉”という意味が込められており、故人への想いや、受け取る方への配慮を伝える力があります。

今回は、喪中はがきのデザインに多く用いられている花の「花言葉」とともに、故人に寄り添う喪中はがきの選び方をご紹介します。

◆目次

  1. 喪中はがきの役割と基本マナー
  2. 喪中はがきに込める「想い」とは?デザインの力
  3. 花言葉で選ぶ喪中はがきデザイン【代表的なモチーフ紹介】
    1. 胡蝶蘭:「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」「清純」
    2. 百合:「純潔」「無垢」「威厳」
    3. 蓮:「清らかな心」「神聖」
    4. 菊:「高貴」「高尚」「高潔」
  4. 喪中はがきのデザインを選ぶ際の3つのポイント
    1. シンプルか、華やか、相手との関係性に合った雰囲気で選ぶ
    2. 故人が好きだった花や色を選ぶ
    3. 花言葉の意味を理解して選ぶと、より心のこもった一枚に
  5. 言葉では伝えきれない想いを花のデザインで

 

1.喪中はがきの役割と基本マナー

1.喪中はがきの役割と基本マナー

喪中はがきとは、ご家族やご親族などの近親者が1年以内に亡くなられた際、年賀状のやりとりをしている方々へ「年賀のご挨拶をご遠慮します」という気持ちを伝えるはがきのことです。
年賀状欠礼はがき」「年賀欠礼状」とも呼ばれています。

▼喪中はがきの基本マナー・書き方についてはこちらの記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。
 喪中はがきの書き方・文例・マナー初めての方でも安心ガイド

2.喪中はがきに込める「想い」とは?デザインの力

故人との思い出やご遺族の想いを伝える方法のひとつとして、注目されているのが「花言葉」を取り入れたデザイン”です。

花にはそれぞれ意味があり、選ぶ花によって受け取る印象や込められるメッセージが異なります。
特にプリントボーイの喪中はがきでは、花の美しさを活かした上品で清楚なデザインを多数ご用意。花を通して、言葉では伝えきれない感謝や祈りの気持ちを届けることができます。

プリントボーイが展開している喪中はがきは、その多くが花を基調としてデザインされています。
用いられている花にはそれぞれ意味が込められており、はがきに載せてお送りすることで亡くなられた方をより身近に感じられ、先様とともに偲ぶことができるのではないでしょうか。

3.花言葉で選ぶ喪中はがきデザイン【代表的なモチーフ紹介】

それでは、プリントボーイで人気の花モチーフを、花言葉とともにご紹介します。

■胡蝶蘭:「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」「清純」

■胡蝶蘭:「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」「清純」
白く気品のある花姿が印象的な胡蝶蘭は、その名の通り蝶が舞うような形から「幸福が飛んでくる」という花言葉がつけられました。
喪中はがきでは、清らかさと未来への願いを込める意味合いで選ばれることが多く、先様への配慮も感じさせるデザインです。

▼プリントボーイの「胡蝶蘭」デザインはこちら

プリントボーイの「胡蝶蘭」デザイン

■百合:「純潔」「無垢」「威厳」

■百合:「純潔」「無垢」「威厳」
白い百合は、聖母マリアに捧げられた「マドンナリリー」とも呼ばれ、「純潔」や「無垢」といった清らかな花言葉があります。
堂々と咲く姿からは「威厳」も感じられ、故人の気高い人柄を偲ぶ一枚として人気があります。

▼プリントボーイの「百合」デザインはこちら

プリントボーイの「百合」デザイン

■蓮:「清らかな心」「神聖」

■蓮:「清らかな心」「神聖」
仏教の象徴でもある蓮は、泥水の中から美しい花を咲かせることから、「清らかな心」「神聖」という花言葉がつけられています。
極楽浄土を思わせるその姿は、喪中はがきに静かで神聖な印象を与えます。

▼プリントボーイの「蓮」デザインはこちら

プリントボーイの「蓮」デザイン

■菊:「高貴」「高尚」「高潔」

■菊:「高貴」「高尚」「高潔」
日本を代表する花でもある菊は、皇室の象徴でもあり、皇室の紋にも使用されています。気品ある佇まいから「高貴」「高潔」といった花言葉がつけられています。
凛とした美しさを好まれる方におすすめのデザインです。

▼プリントボーイの「菊」デザインはこちら

プリントボーイの「菊」デザイン

4.喪中はがきのデザインを選ぶ際の3つのポイント

喪中はがきのデザインは、単なる形式ではなく、故人を想いやご自身の気持ちを伝える“心のこもったご挨拶”です。そのため、受け取る相手への配慮を込めて選ぶことが大切です。
以下の3つのポイントを意識して、お選びいただくのがおすすめですのでご参考にしていただけたらと思います。

①シンプルか、華やか、相手との関係性に合った雰囲気で選ぶ

喪中はがきは、故人を偲ぶと同時に、相手への配慮も大切です。親しい友人や職場の方、取引先など、受け取る相手の関係性によって、落ち着いたトーンのものを選ぶか、やさしさを感じる華やかなものを選ぶかを考慮することで、より伝わるご挨拶になります。

②故人が好きだった花や色を選ぶ

故人が生前に好んでいた花や色を選ぶことで、その人らしさを喪中はがきに込めることができます。
例えば「百合が好きだった」「白が似合う人だった」など、思い出と結びついた要素を取り入れることで、送り手の気持ちだけでなく、受け取る方にも故人の面影が自然と伝わる一枚になります。

③花言葉の意味を理解して選ぶと、より心のこもった一枚に

花にはそれぞれ「花言葉」がありますので故人への想いや感謝、願いを花言葉に託すことで、言葉にできない気持ちまで表現することができます。
デザインとともに花言葉の意味を知ることで、喪中はがきに深みを増すことができます。

●プリントボーイの喪中はがきの特長
プリントボーイ(現社名:ホープン)は、長年にわたり喪中はがきを制作・販売してきました。
花をモチーフにした洗練されたデザインを数多くご用意し、故人の面影やご遺族の想いを、丁寧に形にします。

・様々な花モチーフと選べるバリエーション
・印刷の美しさと、高品質な紙の風合い
・オンラインで簡単注文・宛名印刷対応

5.言葉では伝えきれない想いを花のデザインで

喪中はがきのデザインに多く用いられている花の「花言葉」とともに、故人に寄り添う喪中はがきの選び方をご紹介しました。
喪中はがきは、ただの形式的な挨拶ではありません。そこに込める想いや選ぶデザインによって、故人への祈りや、受け取る方への気遣いがより丁寧に伝わります。

「どんな花言葉が込められているか」
「どんな気持ちを届けたいか」

そんな視点で、喪中はがきのデザインを選ぶのも一つの選択肢です。
今回ご紹介しました「花言葉」にちなんだデザインは花言葉に想いを込めて、柔らかく故人に寄り添ったご挨拶ができるので、おすすめです。
大切なご挨拶である喪中はがきのデザインを、ぜひ花言葉で選んでみてはいかがでしょうか。

弊社ホープン(旧社名:プリントボーイ)では、長くにわたり喪中はがきを制作・販売してきました。
「プリントボーイ オーダー印刷サイト」では、今回ご紹介した花モチーフの他にも喪中はがきデザインをご用意しております。
喪中はがきの清楚さがありながらも、印象的で上品なデザインを多数取り揃えておりますので、ぜひご覧ください。

        ▼「プリントボーイ オーダー印刷サイト」は喪中はがきのご注文を受付中です

プリントボーイの喪中はがき印刷サイト


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